❹-1私にとって「琴線に触れる」に値するもの:ひぐらし合唱団
私にとって「琴線に触れる」に値するものは
ひぐらしの鳴き声です。
ひぐらし合唱団
夏の公演:(早朝・夕方)
開演時間:
早朝4時
夕方4時(延長アンコールあり)
子どもの頃は毎年、良く聴いていました。
今でも耳に焼き付いています。
私にとって、
ひぐらしは、まさに「夏の夕方」
夏の夕方 といえば、「ひぐらし」
ひぐらしの鳴き声、
みなさんはどう表現しますか?
(鳴き声オノマトペ)
カナカナカナカナ......🎵
ケケケケケ.....🎶
ケケケ....って、
速く発音するには
実際にはタンギングが難しく
練習しないとうまく言えないですね😆
楽器を吹く時に
「トゥトゥトゥトゥ…」と
タンギングという練習をよくしました。
子どもの頃
夏の夕方は、必ずと言っていい位
3時間の雷雨の後、
雨上がりの開演だったのを覚えています
夏の夕立の様子です。
こういう雨の後に、よく合唱団のコンサートが
始まるんです😁
歌川広重 作
東海道五拾三次之内
庄野 白雨 (天保7年) 1836年頃
大きな声で連れ鳴き(合唱)するのは
「オス」だそうで、
お嫁さん探し(メスにアピールするため)の
合唱なんですね。
なるべく大音量で遠くのメスにも届くようにと
合唱団となって鳴くようです。
メスは、
鳴き声が気に入ったオスを選んで
カップルになるのだそうです。
歌の上手なオスがモテるようですね。😁🎶
以下余談です
オスのセミのお腹には、
「発音まく」「共鳴室」という器官が
あるそうで、
鳴くときは「発音まく」が振動して音を出し、共鳴室で音をさらに大きくする仕組み
なんだそうです。
体内に持っている「発音器」で鳴く方法と、
羽をこすることで鳴く方法
の二種類の鳴き方を持っているのだそうです。
読んでくださってありがとうございました。
お蔦
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