かたちなきもの〜目には見えないけれど大切なものを探して

「かたちあるもの」の中にある、目には見えないけれど大切な何かを色々な方角から、色々な目線から、思いを巡らせて書き綴るエッセイ風ブログです。

国芳没後150年と東京スカイツリー:臨場感溢れる写真家さんの作品も紹介しつつ、、

東京スカイツリーの素敵な写真

先日、KAGAYAさんという星空写真家の方の

展覧会に行ってきました。

撮影🙆‍♀️許可されていたので、

パシャパシャ撮影してきました。

その中の一枚をご紹介します。




さてさて、、

国芳」からだいぶ離れてしまっていましたが、改めて。


予告編みたいな記事なので

さらりと目を通して頂けたらうれしいです☺️


歌川国芳の浮世絵作品「東都三ツ股の図」

において、


なんだあの塔は?スカイツリーじゃね?


国芳って未来予測してたんじゃね?


タイムスリップしてきたんじゃね?


と騒がれ始めたのが2011年。

そしてスカイツリー完成が2012年。


「国芳スカイツリー」として、

テレビやたくさんのブロガーさんにも

取り上げられ始めました。


この時期にとてもひっかかるものを感じているんです


ということを4月の最初の記事でも

書きました。


浮世絵師:歌川国芳。

生没年:1797年(寛政9年)から1861年(文久元年)

65年の生涯。


2011年は、国吉没後150年。

なんともキリのいい年。

国芳の没後、150年を記念して、

国芳の展覧会が開催された2011年。

しかも、展示作品のひとつに、こちら、


東都三ツ股の図があった。

そして2012年、東京スカイツリー完成。


作品から考察するに、

どのブロガーさんも

「あれは東京スカイツリーではない、しかも

場所も全く違う」

私自身、地図を見たり、実際三ツ股と言われている場所に足を運び、この目で確かめて、

「作品的には位置が違う」

そう感じたことは間違い無いのですが、


いやいや、、都市伝説的に切り口を戻して

考えてみたら、、ひょっとして、、、

何か別の可能性があるんじゃないか?

という考えに戻り、、、😁


ひとつひとつ、探って行きたいと思います。


お蔦