かたちなきもの〜目には見えないけれど大切なものを探して

「かたちあるもの」の中にある、目には見えないけれど大切な何かを色々な方角から、色々な目線から、思いを巡らせて書き綴るエッセイ風ブログです。

国芳スカイツリー考察:まずは江戸の町づくりをヒントに

紫陽花の咲き乱れる季節になりました。

朝露に濡れた「紫陽花」の画像です。



長い期間、記事投稿が開いてしまいました。

さてさて、 

次はタイトル通り


国芳スカイツリーを探るためのヒントにして、

まずは

「江戸の町づくり」を切り口にして

見ていこうと思います。


その昔、

徳川幕府の安泰・繁栄のために、

江戸城を中心にして計画され、


最重要視したのがが「陰陽道


わかりやすく言えば「風水」を取り入れて

作られたそうです。


もしご興味がありましたら、

詳しくはこちらをご覧ください。

リンクを貼りました。

WEB歴史街道 というものです。


あまり詳しくない方でも

この単語「鬼門」というのは耳にしたことが

あるのではないでしょうか。


鬼門(北東)と裏鬼門(南東)からの邪気を防ぎ

江戸城を中心に、

四方に色々なお寺や神社を配置して

「結界」を作り、

「ガッツリ」護っていることがわかります。


特に有名な「平将門の怨念」

元は首塚のそばに鎮守していた「神田明神」を江戸城から見た鬼門となる位置へ移し、

将門を祀っているそうです。

その他、将門の

お身体であったり、身につけられていたものを寺社や神社に納め、手厚く祭祀し、


絶大な力(怨念)を持つ将門を味方にして

「守護神」となってもらうというという、


一つ間違えば、

とても恐ろしい展開になってしまうところを、見事に結界の一部に組み入れた手腕は

無駄のない町づくり、

都市建設プランであったことを感じずには

いられません😳


また、興味深いのが、「レイライン」

と言われるもの。レイラインについては、

次の記事で紹介しようと思います。


ではまた後ほど。


お蔦