かたちなきもの〜目には見えないけれど大切なものを探して

「かたちあるもの」の中にある、目には見えないけれど大切な何かを色々な方角から、色々な目線から、思いを巡らせて書き綴るエッセイ風ブログです。

もしもボックスと5次元世界

4次元の世界までは、

ドラえもんやその他

色々なアニメやドラマで見かけるので

イメージがつきやすいかと思いますが、、、



4次元世界の上の、5次元世界は

ご存じですか???

5次元の世界って何のこっちゃ?


ドラえもんの道具、「もしもボックス

がそれにあたります。


最近は設置数がかなり減ってしまった

電話ボックスそのままです。

(一応説明します:

ガラス張りの1人か2人が入れる、

ドア付き縦長の箱のような中に電話があり)

そこから、なりたい世界を話すと

今現在の世界から、そのなりたい世界に変わるという、

もしも〜の世界だったら」という

あらゆる可能性が実現する道具です。


5次元世界とは、

4次元のような、単一の世界線だけではなく、

多世界(パラレルワールド)になり、

他の世界線の歴史(過去・現在・未来)

全て行き来が可能な世界。

を指すそうで、

ある意味、

ひとつの世界線だけという制限など関係ない

のです。



長くなりましたが、

もうひと越えさせてください。


無限にある地球の世界線

そして、宇宙さえ無限にある。

物理学の一分野、

量子力学の理論のひとつ、


マルチバース宇宙論


これがそれにあたります。

理論物理学者の野村泰紀先生の著書では、

無限にある宇宙、というのは、これまた

今認識されている私たちが住む物理法則の

宇宙だけとは限らない、無数のさまざまな物理法則の宇宙があっても、ちっともおかしくはない、

というような事を仰っています。


今の地球どころか、

私たちがいるこの宇宙の常識でさえ、

「通用しない宇宙」があってもおかしくない、

「100%ない」とは断言はできない、

ということが言えてしまうんですよね。


ちょっと話が広がり過ぎました。

もう何が何だか、、壮大過ぎて

わからなくなってしまいそうな気がしますが😳


次に、肝心の、

国芳スカイツリーと、

5次元世界とマンデラエフェクトの関係の

お話を記事にしようと思います。

良かったらお付き合いください。


参考図書

野村泰紀著「多元宇宙論集中講義」扶桑社、

2024.3.1


お蔦